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ギルバート・グレイプ
 ギルバート・グレイプ


1993年アメリカ映画。ハルストレム監督、主演ジョニー・デップ。

他にジュリエット・ルイス、レオナルド・ディカプリオらが出演。

年明け最初の題材は、一部で異様な盛り上がりを見せているジョニー・デップでございます。笑

アイオワ州の小さな街で、過食症の母、2人の姉妹、知的障害のある弟を養い、一度も街の外に出たことのないギルバート。
そこに旅の途中、トレーラーの故障で街に留まることになった少女との交流によるギルバートの心の動き、家族の在り方が描かれます。

舞台設定も人物設定もはっきり言って大したことはないし、もっと言ってしまえばストーリー自体もそこまで大した話じゃないのです。笑

それでも名作に仕上げてしまうのは脚本、監督、俳優の演技力が絶妙な化学反応を見せているからでしょう。

中でも若き日のディカプリオがこの映画の中でも最も難しいであろう役柄を完璧に演じきっていて、タイタニックのディカプリオしか知らない方々なら度肝を抜かれること請け合いです。

もちろんデップも抜群ですが、母親役のダーレーン・ケイツの存在感も無視できません。
いや、体の存在感ではなくて。

家族についていろいろ考えることの多い映画ですが、ラストを見た方はどう受け取るでしょうか。
家族という存在。
自らを縛る鎖であり、温かい絆でもあり。
その紙一重のところに自由の意味をも考えさせます。
必ずしもハッピーエンドではない終わり方ながら、そこに希望を感じ取るかどうか。

派手な設定のない分、演技が際立つ作品です。

ディカプリオばかり絶賛されがちですが、やはりデップいとをかし。
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